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メモリとは覚えた数を忘れないように、その数だけ電子の石を置いてメモっておけるシステム。メモる=覚えておく=忘れない=メモリー。1+3+6の計算をするとき、まず1+3の計算結果を忘れないように4個の石をキャンバスに置いておく。次にその4個の石の横に6個の石を置くことで、全部合わせて10個であることが見て取れる。メモリはそんな便利な「キャンバスと石」の仕組みを電気信号で再現したもの。紙と鉛筆なんかよりずっとずっと原始的。


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